たくみの部屋

高校2年生が書いてます

感動その先に

こんにちは。たくみです。

 

今日は僕が感動した話を綴ります。

 

 

僕が高校で所属する写真部には、1人女の子の同級生部員がいます。

 

その子は本当に真面目で、頑張り屋さんで、完璧すぎる女性だと僕は思っています。

 

 

その子が入部したのは2024年の3月。1年生の終わりがけに入部してくれました。

 

そのきっかけは僕が誘ったから。僕がこの子には才能とセンスがあると感じたから。

 

その時はただの僕の勘だったかもしれません。

 

 

でも、今となってはその勘は大当たり。

 

写真部に入って間も無くしてみるみるうちに上達していき、1年間撮ってきた僕と同等、もしくはそれ以上の腕前です。

 

 

僕がその子の写真を褒めると彼女は毎回こう言います。

 

「そんな事ないよ。たくみくんの方が断然うまいよ。私なんてまだまだ、、。」

 

そんなことはありません。彼女の写真は本当に上手く、いつも感動させられます。

 

でも、彼女は必ず自分の腕前を引く見積もり、僕の写真を褒めてばかり。

 

 

僕はまた新たな感動をしました。

 

それは今、この記事を書いているほんの少し前のことでした。

 

彼女が偽名で活動しているInstagramのアカウントを発見したときでした。

 

そのアカウントでは彼女の日常と旅の記録をしていました。

 

その投稿にある写真、動画に僕はあっと言わされました。

 

心落ち着く風景にその動画の撮り方、そしてその投稿の説明欄に書かれている言葉。

 

全ての彼女のセンスに感動しました。

 

なんていい言葉を使うのでしょう。

 

なんていい風景を写しとるのでしょう。

 

 

 

僕は人に感動してばかりの人生。

 

でもきっと彼女もそう思っているでしょう。

 

僕と彼女との違いはその感動する対象にありました。

 

僕は人の才能、センスに感動します。

 

彼女は自然美に感動します。

 

彼女の心が寛大で広く、優しい性格なのも頷けます。

 

自分が感動するものは人それぞれ違って良く、自由です。

 

ですが、僕みたいに他人のことばかり見て感動していては、その人に憧れるだけで終わり。

 

自然を見て感動すれば、自分の心が浄化され性格も変わります。良い方に。

 

 

今、彼女のアカウントを覗いて、僕も自然を見る機会を増やそうと思いました。

 

日本には数え切れないほどの自然美があります。

 

その一つ一つを見て回って、落ち着いた人生を送りたいなと思います。

 

 

そして、僕はそんな彼女のことがだんだんと好きなってきました。

 

両想いだといいな、、、笑

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

それでは良い1日を。