たくみの部屋

高校2年生が書いてます

嬉しかったこと

こんにちは。たくみです。

 

今回は中高一貫の私立高校に通う僕が今週あった嬉しかったことを記します。

 

ぜひ最後まで見ていってください!!

 

 

 

嬉しかったことは今週の金曜日にありました。

 

放課後、喉が渇いたので校内の自販機へ。

 

自販機の前に着くと、そこには中学1年生の男の子がいました。

 

よく見るとなんだか困っている様子でした。

 

そこで僕は声をかけました。

 

「どうしたの?そんな困った顔して」

 

すると、その男の子はこう答えます。

 

「飲み物買いたいけど10円足りないの。」

 

そうです。その子は飲み物を買うのにお金が足りなくて困っていたのです。

 

そこで僕はこう言いました。

 

「じゃあ僕の50円玉あげるよ。」

 

その時、50円玉と100円玉しか持っていなかった僕は、その50円玉を差し出しました。

 

すると、その子はこう答えます。

 

「あ、大丈夫です。いらないです。」

 

なんとその子は律儀に断ったのです!それに僕は感動しました。

 

そして、その子はさらにこう続けます。

 

「お金の貸し借りとか良くないので、、、。」

 

なんて良い子なのでしょう!!

 

おばかちゃんしかいない僕の高校では滅多に聞かない言葉で、僕はその子の育ちの良さに感動しました。

 

確かにお金の貸し借りはあまり良いことではありません。

 

その事に中学1年、13歳で気づけているのです。

 

僕はすごく嬉しかったですし、心が浄化された気がしました!!笑

 

 

そしてその子は

 

「部活行ってきます!!」

 

と残して足早に去っていきました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

では、良い1日を。